きのう、HIDEさんのお友達Sさんを誘って「大姥山・1003m」へ登ってきました。
大町市八坂と信州新町の境にある山で「山姥が金時を産んだ山」の伝説があります。
白馬から一時間弱で登山口に行けます。林道途中から山の全景が望めました。
登山口にはトイレと3~4台止められる駐車場があります。
登山道は奥の大姥神社に向かっています。
登山道を(参道?)歩くことすぐに大鳥居が現れます。
社があって建物の左横からいきなりの急登が始まります。(>_<)
すぐに出てきたのはこの山の名物❕❓ クサリ場ですよ。(^-^;
高々1003mの標高ながら登山道の半分近く、鎖が取り付けられているおもしろいお山です。
ポイントには金太郎さんの形をした標識が建っています。
紅葉もあまり期待をしていなかったのですがまだまだ綺麗な木がありました。(^^♪
登り始めて約30分でこんな標識に来ました。
ここまで来たら山頂へは直進10分程度で行けるのでチョット寄り道します。(^^ゞ
左折して大きな岩窟見物。
分岐から数分で岩窟の場所に来ました。
このあたりが太古の昔、海だったようです。
奥の裂け目に耳を当てると波の音が聞こえる。それは越後の国青海に通じているからだと
言われているそうです。(^-^;
分岐に戻りひと登りで山頂へ。山頂には東屋が建っています。
ゆっくりと休憩後記念撮影です。
北アルプスは残念ながらきょうは展望がありませんでした。
天気次第では素晴らしい展望台となります。
山名表示板があり・・・
昨年の6月に登った時には槍ヶ岳が見えていました。
この画像は昨年のものです。
下山も登った道を降りてきました。クサリを使っての下降は緊張するものの楽しい❕❕
登りは急登で景色を見る余裕がなかったのですが、山腹は落ち葉が降り積もり
錦の絨毯のようでとてもきれいでした。(*^_^*)
無事に下山後近くの「山姥の滝」 に立ち寄ってきました。
落差50mの滝、水が少なくやや迫力に欠けましたが流れがあればよいところでしょうか…
アルプスなどは簡単にもう登れない季節となってしまいましたが、里山はまだまだいけます。
近くで登りやすくて眺望の良さそうな山を探して訪ねていきたいと思っています。(^^♪