きょうの予報は降水0%の☀マーク。HIDEさんのお仕事もお休みとなりこの機会を逃すまいとお出かけしました。行き先は信越五岳(妙高・黒姫・飯綱・戸隠・斑尾)の一つ、斑尾山1382mです。
AM6:00 家をでる時アルプスの山頂はモルゲンロートで赤く焼けていました。感動・・・(T_T)
8:00 飯綱市斑尾高原着。ここは、唱歌「ふるさと」(うさぎ追いしかの山・・・♪)の生まれたところだそうです。
斑尾スキー場のゲレンデの中を歩く「かえでの木トレイル」コースを選びました。メインのルートでもあり最短コースでもあります。
斑尾山登山コースはたくさんあってどのコースを選ぶか迷ってしまいます。
8:30 から登りだし、約1時間。ゲレンデ最上部に着きました。標柱の左横から山頂への山道となります。あと700m。きょうは放射冷却で最低気温を記録したそうで、霜が降りて白くなっていたり霜柱が立っていました。
登っている途中、妙高山が間近に望めます。
山頂手前の登山道は落ち葉が積もり気持ちの良いコースでした。
10:00 山頂着。ガイドブックには「眺望はよくない」とあったとおりでした。(>_<) しかし、ここから15分ほどの「大明神岳」はすばらしい眺めが楽しめると書いてあったので、さっそくそちらに向かいます。\(^o^)/ 眼下に野尻湖。妙高・黒姫・戸隠・飯綱と信越五岳のうち四山が目前にそびえています。それらの後には少し霞んでいましたが槍・穂高、鹿島槍~白馬までが眺められ、大パノラマに思わず「わぁ~!!」と声がでてしまいました。(*^^)v
山頂で休んでいる時、登っておられた方と話が弾み、小布施町の里山で「雁田山」と言う山があってそこの眺望も良いですよと教えてもらいました。時間もこことあまり変わらないとのことで行って見たくなりすぐに(10:45)下山しました。 途中日本海・上越方面が見えました。
11:45に登山口へ降りすぐに小布施町の「雁田山」へ向かいました。ナビがあって助かります(^_^;)
12:45 雁田山北登山口に着きました。岩松院という古刹の寺の横が登山口です。13:00 出発。
熊出没!! 熊除けの鐘がありました。(^_^;)
いきなりの急登です。(>_<) 階段やロープが張ってある登りが続きます。
岩山のような感じでした。
登りだして1時間弱、このルートの最高地点(782.7m)千僧坊というピーク着。かなりの急登の連続でヒイヒイです。里山と侮っていましたがとんでもない登りでした。(T_T)
こんな大岩が数箇所あって少々オドロキです。
一時間半ほどで切り開かれた「展望園地」へ着きます。なるほど、教えてもらったとおりの展望所です。時間が遅かったので霞んでしまいましたがスッキリとしていれば斑尾に負けない眺望が得られます。展望園地で小休止の後二十分ほどの尾根歩きで、ここから下山します。「すべり山」と書いてあるのが気に掛かりました。(^_^;)
降り出して25分で南登山口に到着。案の定滑りやすい道でした。
南登山口から北登山口へ一般道を戻りましたが、予想に反して15分で戻れました。絵図の左側から登ってぐるりと縦走?して来ました。所要時間三時間。面白いコースです。
ハイキングコースと書いてありますが、この里山、侮れないですよ。^_^; 北アルプスシーズンOFF
のトレッキングにはとてもお勧めのコースです。
ひょんなことから二つも登ってきてしまいました。おもっしぇかった一日やったのぉ~(*^^)v