紅葉の苗場山!!

☀の予報で期待を込め「苗場山」に出かけました。26日の17:00白馬を出て途中買い物などして21:20 三合目駐車場に着きました。数台の車がすでに止まっていました。トイレもあるので安心です。
 
5:30に起きだし朝食を摂って6:50 登山口出発。
 すぐに、三合目の標識が現れます。周囲は色づき始めています。
 7:40 五合目着。ここまでは普通の山道で登ってきます。
 六合目を過ぎると急登になり、ロープや鎖が現れます。
 七合目・八合目は登山道の核心部。岩道となり息が切れる登りとなります。岩も滑りやすくしかも急傾斜なので気を抜けません。

 八合目を過ぎて5~6分、湿原の端に到着。一気に視界が開けそこで「ウワ~!!」と思わず声が飛び出ます。

 きょうは志賀高原の向こうに槍ヶ岳・穂高の山々が望めました。
 青空・緑・紅葉のナナカマド。最高の秋晴れに恵まれました。 
 9:34 山頂着。次々と到着する登山者の方に交代しては登頂記念撮影をしました。
 とにかく赤が光って目立ちます。

 チングルマも負けじと赤くなっていました。
 きょうの山頂ヒュッテは「満員」の張り紙が出ていました。
 展望テラスも多くの登山者で満席です。
 ザ・苗場





 11:20下山開始。二時間半の後無事到着。小赤沢集落のここを左折すると三合目駐車場へ行けます。
来る時は津南町から入ってきました。帰りはこの道を直進し志賀高原ルートを取りました。

 途中から見える苗場山方面です。
 秋山郷・切明温泉で汗を流しおく志賀を目指します。
 途中、タヌキと遭遇
 切明温泉から約一時間くらいで志賀高原・高天ヶ原スキー場通過。紅葉を楽しみながらのドライブでした。
 志賀高原下部の「琵琶池」 紅葉が美しく写り込んでいます。
ここから約二時間でようやく我家に無事到着しました。昨年はこのルートは土砂崩れで通行不能でしたが今年は通れたのでわかったのですが、往きは津南から入り帰りはこの道を使うと楽しさ倍増です。紅葉シーズン突入~\(^o^)/

本。便利です!!

こんな本があります。長野の山を登るのに大変便利なんで紹介します。\(^o^)/
 例えば、雨飾山へ行こうと思ったら情報の入手手段はNETなどたくさんありますね。この著者はそのネットで人気が高まって本になったものです。
 次は、「信州・登山口情報 400」という本です。行きたい山の登山ルートの解説ではなく、登山道に踏み入る一歩手前の情報が載っています。 
 アクセス道路の情報(悪路・舗装etc) 駐車場の様子。気になるトイレ(汚い・キレイ・トイレットP 有/無etc) 温泉は? などなど本当に知りたいことが満載されています。(^^♪

今回、借りてきましたがとても便利なので購入しようと思っています。

紅葉が始まりました。

20日、HIDEさんの友人が大阪から来られさっそく爺ヶ岳へご案内!! 6時過ぎ登山口を出発しました。連休初日で駐車場は満車状態。なんとか駐車でき安心して登山開始。(*^^)v
 登りだして一時間程、針ノ木や扇沢の駐車場が望める地点に。
 登山中、何か無いかと探しながら歩いていたら「ツルリンドウ」の花と実・・・ 不思議な光景(^_^;)
 登りだして一時間半ガスが上がって来ました。左側は安曇野、雲海です。
 三時間半で稜線に、ここには種池山荘が建っています。山荘前広場には多勢の登山者で賑わっていました。
 休憩後、爺ヶ岳南峰へ向かって歩き出しました。左手に鹿島槍ヶ岳を眺めながらの歩きは最高でした。(*^^)v
 振り返ると立山・剣が眺められました。
 山荘から約一時間、山頂で記念撮影です。
 山頂からは雲海の上に槍ヶ岳が・・・(^^♪
 山上はもう紅葉前線が来ていました。真っ赤に色づいた「ウラシマツツジ」です。
 ナナカマドやカエデも色づいています。
 チングルマの紅葉と綿毛。
 茂みの中に「白花オヤマリンドウ」を見つけ感激!!
21日は八方へ。鎌池湿原の定番写真。
 連休でしかも☀。たくさんの人で大賑わいです。
 第二ケルン手前の風景。快晴です。(^^♪
 真っ赤になったナナカマド。この後、山にかかる雲が瞬く間に厚くなってやがて山頂を覆ってしまいました。(>_<)
 八方池での休憩を止めて扇の雪田を目指します。「ハクサンタイゲキ」も紅葉していました。
 登るにつれ紅葉の景色が多く現れてきます。始まったばかりなので葉の傷みも無くとても綺麗でした。(^^♪
 友人の時間の都合で今回はここで引き返し。丸山直下はこれからが楽しみです。(^_^;)
 池に戻って休んでいると、不帰の嶮が写り込んでいました。三山は雲隠れ・・・ 池の周囲は人・人・人。大賑わいです。
山麓では想像できない景色が山上では待っています。台風の影響で紅葉がどうなるかすこし心配です。